Left
  • 01
  • 02
  • 03
Right

ポリー・モーガン
私のレシピ

2月24日から、ロンドンを拠点に活動する風変わりなアーティストの展覧会が、ミラノ フォンターナ通りのヴォエナ・ギャラリーで開かれます。その会場内では一つ一つの部屋に古代と現代が入り交じり、彼女自身に通じる部分が多くあります。芸術家としての観点で語るのであれば・・・。

ポリー・モーガンはアートの専門教育を受けていないアウトサイダー・アートの世界ではちょっと名の知れた存在です。彼女を有名にした、とてもレトロなテクニックを駆使して、過去を再構築して未来を創造します。そのテクニックとは「剥製術」、お好みとあればリアルな縫いぐるみ作りとでも申しましょうか。この手法を用いて現代的視点をシュールな設定の中に作り上げます。

受話口からひな鳥達が覗き出す電話機、赤い風船にぶら下がった小鳥達は地表数センチを漂う。その他の作品では頭もシッポももぎ取られた蛇が、無限大のマークを形作る。

ロンドンにある彼女の自宅。1階にはアトリエが併設されており、ポリー・モーガンは更なるレシピ作りに励みます。しかし今回は見晴らしのよい窓がある上の階で、食欲をそそるような作品に取りかかっています。キッチンを舞台にする時、彼女のアーティストとしての手法は、レストランで口にして気に入ったレシピにアレンジを加えることです。

そのレシピとは。

「これらは私がよく作る料理です。どれもレストランで食べた時の味とは少し変わっているけれど・・・。」

チキンレバーのポーチド・ペアー、ブリオッシュ、バジル&ケッパー添え
1. 良く熟した梨4つをバターでキャラメル状になるまでソテーしてシーソルトを振る。
2. トーストしたブリオッシュにバターを塗る。

3. 大振りのバジルの葉に塩漬けのケッパーを散らし、オリーブオイルを垂らす。
4. チキンレバーをフライパンで数分焼き、両面に焼き色を付ける。中はレアに仕上げる。
5. 2の上に4を乗せ、1と3を脇に添える。

ボーンマローのトースト、パセリ&ケッパー添え
1. お肉屋さんで5〜7センチの厚さにカットしてもらった子牛の骨髄を用意する。
2. 1をオーブンで20分焼く。
3. 細かく刻んだパセリに塩漬けのケッパーとオリーブオイル混ぜ合わせ、2にトーストと添えて出す。

スズキのカルダモンライス添え
1. 大きくカットしたアルミホイルの上に次の材料を乗せ、中身が漏れ出さないようにしっかりと包む。
スズキ一尾/刻んだショウガ・ニンニク・唐辛子/綿を取り除きスライスしたキュウリ/スライスしたレモングラス(食べる時は取り除く)/みじん切りにした玉ねぎ半個/醤油大さじ2杯
2. 1を180℃に熱したオーブンで20分焼く
3. インドのバスティ米と15莢(さや)程度のカルダモンを用意。お米にかぶるぐらいの水を注ぎ、バター一かけを入れる。フライパンに蓋をして火にかけ、沸騰したらそのまま一分煮る。フライパンごとオーブンに移し、160℃の低温で20分調理する。
4. 2と3の上に刻んだコリアンダーを散らして出す。

Strictly Confidential - アーカイブ

STYLE SECRET: Tatiana Gecmen Waldeck
くつろぐタチアナのポートレイト
続きを読む
MY BELOVED: Kyveli & Gilda
グラマーな毎日に慣れた犬 海辺のポートレイト
続きを読む
BON VOYAGE: Carolina Bucci
“私の”フィレンツェ
続きを読む
BON VOYAGE: Marco Boroli
私のセント・バーツ島
続きを読む
STYLE SECRET: Andrea Brugnoni
スタイルシークレット-アンドレア・ブルニョニ
続きを読む
MY MANIA: Matteo Sardagna
マイマニア-マッテオ・サルダーニャ
続きを読む
BON VOYAGE: Noor Fares
ボンボヤージュ-ノア・ファレス
続きを読む
MY MANIA: Sofia Camerana
マイマニア-ソフィア・カメラ―ナ
続きを読む