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アート オブ クラフツマンシップ」は、世界的に有名な写真家ティム・ウォーカー氏とトッズが、 イタリアのクラフツマンシップと専門的技能の長い伝統を共に称えるコラボレーションです。ティム・ウォーカー氏は トッズのアイコニックな製品の製作風景を、アイロニックでシュールな雰囲気を漂わせる一連の美しい写真と 映像が織り成すオリジナルの物語で紹介します。紛れもなく現代的な彼のスタイルと言語は、実際の製品と それを手作業で作る際に大切な道具との相互関係を自在に表現します。 それぞれの作品には、芸術や美、知恵や仕事に対するメッセージが込められており、品質と伝統の融合が 最も確実で価値あるものの象徴として描かれています。
このエキシビションは、2023年ミラノ・デザインウィーク期間中の4月20日から22日まで、 レオナルド・ダ・ヴィンチ記念国立科学技術博物館のレ・カヴァッレリッツェにて一般公開されます。
「デジタル化がますます進む世界、ほとんどのモノが工業化され機械で作られます。クラフツマンシップの 価値は急激に高まります。トッズで出会った人々、彼らの経験が私のインスピレーションになりました。」

ティム・ウォーカー氏
「イタリアのライフスタイルと比類なきクラフツマンシップはトッズのコアバリューであり、 ティム・ウォーカー氏にそれを読み解いてもらうことで、独自の言語を持つ若い世代の人々へもこれらの 価値を伝えることができます。」

ディエゴ・デッラ・ヴァッレ

ティム・ウォーカー氏

1970年イギリス生まれの写真家。1990年代半ば、おとぎ話への愛と冒険心から
着想した高い想像力と幻想的な写真で注目を集めました。
以来、彼のファッション写真や比類なきポートレートは、有名誌の誌面を飾ってきました。
これまでに7冊の写真集を出版し、主要な美術館で個展を開催、ミュージシャンらと共に
手掛けたショートフィルムやプロジェクトは国際的に高い評価を得ています。